高麗人参の原産地について

高麗人参は「朝鮮人参」と呼ばれることもあります。この別名から分かるように、高麗人参の原産値は朝鮮半島とされていました。
古くは、朝鮮半島を支配していた国のことを高麗と言います。現在では中国から朝鮮半島にかけてが原産地と言えます。

 

現在、高麗人参の特産地とされているのが北朝鮮南方の「開城(ケソン)市」という地域です。
この特産地で栽培された高麗人参は取引価格が高いとされています。

 

この他に、韓国の忠清南道錦山郡や仁川広域市江華郡、中国の白頭山などが高麗人参の有名な栽培地で、品質の高い高麗人参が育ちます。

 

日本でも環境的に育てることができる地域があり、長野県の東信地方や島根県の松江市根島、福島県の会津地方などでも栽培されています。
栽培される地域によって高麗人参の品質も変わるため、コストにも違いが出ます。

 

ところで、高麗人参は植物の中で、どのような部類に分類されるのかご存知でしょうか?
日本料理でもよく使われるにんじんと同じ部類と思われていますが、実は違います。
ウコギ科の多年草に分類されるもので、一般的なにんじんはセリ科の野菜です。

 

高麗人参は栽培地をはじめ、加工方法によっても効能に変化があるので、良質な高麗人参を選びましょう。